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灯しびとの集い Archive

2015/09/20 灯しびとの集い2015



去年の灯しびとはとてもドラマチックだった。
…といっても裏のお話。

初日には実行委員の女性が新しい命を生み
バトンを手渡したかのように2日目に私の母は逝った。

あの2日間に新しい人生がはじまり、ひとつの人生が終わった。

疲労困憊だったはずなのに
フェアが終わってすぐにかけつけてくれた実行委員長の八田くん。
眼をまっ赤にして泣いてくれたね。

母の亡骸に深々と頭を下げてお別れしてくださった会長の辻野さん。

懐の深さと人なつっこさと男気と。
リーダーの資質を備えられているのかな。
このおふたりには足を向けて寝られない。

実行委員会を立ち上げてから8年目。
みんなの視野に第10回がちらりとはいってきた。

今年のDMとポスター。
イラストは西淑さん。
デザインは五井あすかさんに例年通りお願いした。

五感を刺激する
すごく素敵なものに仕上がった。

いまは細々とした作業が続くけれど
本当に気持ちよく実行委員のみんなが進めてくれている。

今年はきちんと最後まで
みんなと一緒にやり遂げたい。
亡き母を偲びながら…。

 

今年は11月14日(土)15日(日)の開催です。

 

 

 

 

 

 

 

2014/11/14 灯しびとの集い

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遅ればせながら天然生活12月号にて
6ページに渡り「灯しびとの集い」掲載されました!

実行委員会のことも取材してくださり
中心メンバーのごとく紹介いただいていますが
だんだんといわゆる「言い出しっぺ」だけの存在になってきている昨今。
若い力がどんどん育ってひっぱっていってくれています。
実行委員ひとりひとりがその担当の中心で
そこから生まれる波紋と波紋が重なる部分で協力しあえる
なんだかそんな仲間になってきた気がしています。

誰かのために自分の時間を使うことを厭わないひとたちあっての
灯しびとの集いです。

関わってくださったすべてのひとが
笑顔で終えることができますよう。

第6回 灯しびとの集い
15日(土)、16日(日)の開催です。

















2013/11/18 灯しびとの集い 終了

第5回灯しびとの集い終了しました。

まさかまさかの晴天の2日間!

…と思ったら撤収時にはお決まりの
空からポツリポツリと冷たいものが降ってきて
またまたズブ濡れかと思いきや
なんとなんとお月様が顔を出すほどに雨は止み
爽やかな疲労感とともに無事帰宅。


今年はなんだか楽しかったなぁ♫


いままでずっとずっと自分が引っ張っていかなきゃって思っていたけど
ずっとずっと支えてきてもらっていたんだと痛感。


作り手と使い手を繋ぐ場は
その役割を担うひとたちが育つ場にもなってきたようで。
「僕が旗を降る」と言ってくれた彼は
なんて大きなひとになったのだろう…
それを支える仲間たちはなんて強くて優しいひとたちなのだろう…
としみじみおもう。


10年後にいまよりちょっといい社会をみる。
5年前の灯しびとの集いの夢。
いま、そのプロセスの折り返し地点。


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↑歴代のスタッフ用銀色のピンバッチ。












2013/09/30 灯しびとの集い2013

今年の灯しびとはいろいろとエラいことになってます。

10/9(水)-10/15(火)には髙島屋大阪店1階正面入口前のイベントスペースにて
「第5回灯しびとの集い」に先駆けて今年度出展作家さんの手仕事に出会える
「Richer x 灯しびとの集い in 大阪タカシマヤ」を開催させていただきます。

この告知はRicher11月号(10/5発売)に掲載予定。
「抜き刷り」なるものも用意されていて(これは期間中に大阪店に行かないともらえない)
実行委員長の爽やか笑顔とコメントをたくさんの人々に届けます。

もうかれこれ6年前になるけれど
長野のクラフトフェアまつもとで
「こんなフェア、堺でもやりたいねぇ」と青空を見上げながら語っていたことが
まさかこんな形になっていくなんて思いもしなかった。

それもこれも「灯しびとの集い」が好きという純粋な気持ちで集まっているひとたちの努力の賜物。

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オリジナルグッズも先行販売。ポストカードが仲間入り。
今年からイラストレーターは西淑さん。グラフィックは五井あすかさん



















2013/06/17 堺に…

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今日、お越しくださるお客さまは珈琲が飲めない…にもかかわらず
お茶菓子の買い出しという名目で
朝からいそいそと出かける。

堺に? しかも深井に!?

お友達から昨日教えてもらったばかりの情報。
北浜のエルマーズグリーン・カフェのファクトリーができた♫

お客さまを待つ間にちょっと一息。
豆はインドネシア産の深焼きを選んでテイクアウト。美味しぃぃぃぃぃっ。
ハンドドリップで一杯ずつ入れてくれるんですよ。



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エルマーズグリーン・コーヒー&ベイクス
周囲にまったく溶け込んでいなかったけれど、珈琲好きにはたまりません。
足繁く通うことまちがいなしです。



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堺といえば…っと強引な持って行き方ですね。


「灯しびとの集い」も今年で5回目。

節目の5回目で自戒も含め気付いたこと。

白黒はっきりさせるって潔さそうで
案外ひとりよがり。

0か100かの判断はいらない。
「ゼロになるより役に立つはず」のひとことが胸にストンと落ちた。

80点とれれば御の字だ。
力を合わせて続けていくってことはきっとそういうこと。


今年はちょっと秋めいた頃の開催です。
応募受付がはじまっています。締め切りは6月30日。
詳しくはこちら→

























2012/10/30 灯しびとの集い2012

第4回灯しびとの集い終了しました。


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にちようび限定のてるてる坊主さんたちが効力発揮!
ちびっこの純真なお願いはやっぱりスゴい。

4度目にしてやっとやっと茜色の空の下の撤収作業。
清々しい気持ちで「お疲れさま」を交わし合う瞬間に
山積していたストレスもふっとんだ。

正直、この2日間のための長い長い準備期間は決して楽しいものではない。
モチベーションを持続しながら
ひとつの目標に向かって走りつづけること
それが「仕事」ではなく「ボランティア活動」としてこなすことの難しさははかり知れない。

胸につきささった一言が頭の中をぐるぐるぐるぐる駆け巡り
心が折れそうになったことも少なくない。

それでも当日、この集いにかかわってくださったひとたちの笑顔を見ると
自分の行いがひとの役に立ったかも…
もしかして幸せも感じてもらえた…などと思えてくる。

日々、ひとりで制作していると見失いがちな自分と社会との関わりが
クラフトフェアにスタッフであろうが出展者であろうが参加することで見えてくる。
この「確かなもの」は自分へのご褒美。

「灯しびとの集い」の「灯しびと」には
日々の暮らしに小さな幸せの灯をともす道具をつくる人たち
という想いをこめた。

4回目を終えて感じるのは
「灯しびとの集い」はクラフトを通して
日々の暮らしを大切にしたいと願うひとたちの集いなんだと
そんなふうに育ってきたんだと思うと目頭が熱くなる。

出展者のみなさま、ご来場くださったみなさま、本当にありがとうございました。
そしてボランティアスタッフのみなさま、本当にお疲れさまでした。
潔い志しに感謝します。






















2012/06/07 灯しびとの集いから

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第4回「灯しびとの集い」応募受付が始まっています。6月30日までですよ。

今年の応募要項も実行委員でもある
イラストレーター田葉仁美さんの素敵なイラスト入り♫

詳しくはこちら→

facebook公式ページもたちあがりました。→
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2011/10/31 灯しびとの集い終了

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3度目の正直で、今年は晴れるはずだった。

でも、2度あることは3度ある。
やっぱり、今年も雨の撤収作業だった「灯しびとの集い」。

3回目にして、本当にたくさんの方々が楽しみにしてくださるイベントになってきた。

今年も裏方に徹していたけれど
わたしのような作り手は
イベントの成長とともに
恩恵にあずかることも少なくない。

そんな中、志しひとつで清々しく活動しているひとたちがいる。

誰かのために自分の時間と労力を使うことを厭わないひとたちに
灯しびとの集いは支えられている。

いつもそのことに感謝しつつ
初心を忘れないでいたい。

今朝、ひと気のない大仙公園でゴミ拾い。
第3回、これにて終了。

2011/08/23 第3回「灯しびとの集い」

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いい眺めだ〜

詳しくはこちら

2010/11/13 灯しびとの集いを終えて

今年も雨だった
灯しびとの集い

だけど この集いに関わってくれた全てのひとたちとともに
また ひとつ乗り越えた気がする

感謝の気持ちを
歩を前にすすめることで返していきたい

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*1日だけの開催となったため、限定グッズがほんの少し旅立たずにいます。
事務局にて販売しています。
詳しくはこちら

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