山田晶さんとの二人展「如月茶会」始まりました。
2013年2月9日(土)〜11日(月)@梶古美術
2013年2月12日(火)〜17日(日)@うつわやあ花音
山田晶さんといえば、まるで漆のような質感を持つ「猩々緋」の器で有名な方。
さまざまな工程を経て現れたしっとりとした赤は本当に素敵。
「う〜、そんな方と二人展かぁ〜」…と頭を抱えたここ1年。
嬉しい反面、大きなプレッシャーでもありました。
いろんなことをやり過ぎて
久しぶりに眠れぬ夜を過ごしたり(笑)
今回はお茶道具に絞りました。
…といっても茶道に詳しくないもので
まだまだまだなのですが茶碗をたくさんつくりました。
2年前にも「ルーシー・リーに学ぶ」という展覧会をあ花音さんが企画してくださり
私にとって今展は「ルーシー・リーに学ぶ 第2章」だったかな。
ピンク、ブルー、緑にマンガンの釉薬(うわぐすり)のお茶碗がならびます。
←お嫁にいきました。
←この子たちも既に…
きのう初日はお茶会帰りのお茶の先生方がたくさんお越し下さり
これまた心臓バクバクでしたが
「オオデマリの季節のお茶会に青い空をイメージして」と
ブルーのお茶碗をお求めくださったのがすごく嬉しくて。
茶道はお作法が大変だぁ〜と敬遠しがちだけれど
本来は日本の季節に想いを馳せ
しつらえの取り合わせを楽しむもの。。なんだろな。
お昼にいただいた「いづ重」のお寿司。包み紙が◎。
お稲荷さんのお揚げもふっくら、味が染みていて美味しかった〜。
あわ麩の巻き寿司が京都ですね。
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