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2010-12

2010/12/28 信濃橋画廊

きのう信濃橋画廊が45年の歴史に幕を閉じた。

「一日だけの展覧会「ハガキ」展」に集まった懐かしい顔ぶれ。

おとうさんの『お仕事するところ』だと思っていた幼少の頃。
毎週土曜日、父は必ずそこにいた。
父の展覧会を見に行くと
ちょっと普通ではない風貌のカッコイイ大人達に会えた場所。

画廊のお姉さんとして20代は私がそこいた。
そこで、本当にいろんなアーティストから影響を受けた。
ふらりとやってきては小一時間ほどおしゃべりしていく。
つくることの楽しさやつくり手として生きることの厳しさを
もしかすると彼らから学んだのかもしれない。

時の流れは隠せないけれど
時代の先を見据え歩いているひとたちは
年を重ねてもやっぱり素敵だった。

今年ももうすぐ暮れる。


2010/12/16 ルーシー・リー展

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大阪市立東洋陶磁美術館でルーシー・リー展がはじまりました。

東京展は真っ白な大空間の中
洗練されたインスタレーションだっだけれど
大阪展は作品を間近でじっくり見ることができるのが良いです。

ルーシー・リー展の期間中、ミュージアム内ショップにてうつわを販売してくださることになりました。
お手にとっていただければ幸いです。

2010/12/04 …とあること

朝日放送 LIFE〜夢のカタチ〜という番組に出演させていただいた。

いったいどれくらいの時間を費やしてくれたのだろう。
素敵に仕上げてくださったスタッフのみなさんに感謝。
番組をつくるというものづくりを感じた日。

生徒さんの息子さん(小学2年生だったと思う)が番組を見て
「ルーシー・リー展、見に行きたいっ」と言ったそう。
ちょっと鳥肌。

繋がっていく…こういうことが続いていけばいい。

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ディレクターのSさん大好きになっちゃった我が家のルーシー。
(鳴き声だけ登場していたらしい)
父が名付ける。
そういえば安藤先生のワンコはコルビジェだった。

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